イワン・レンドル組3回戦
ジョコビッチ(2勝) VS ゴフィン
モンフィスの棄権により、補欠第一となっていた
ゴフィンがジョコビッチと対決。会場には来ていて
準備もしていたのでしょうが、2試合をこなした
好調ジョコビッチと一発目で試合はさすがに厳しかった模様。
でもこの補欠制度ですが、仮に2勝のジョコビッチが
アクシデントで棄権した場合どうなるんでしょうね。
やはり補欠を抜いて時点の二人がトーナメントかな。
ジョコビッチ 2-0 ゴフィン
ゴフィンには来年是非8人の一人としての参加が期待されます。
ラオニッチ VS ティエム
勝ったほうが決勝トーナメント進出の一戦。
ラオニッチがジョコビッチ戦の時の好調を維持。サーブで圧倒し
ブレイクされる気配を見せません。しかしティエムも苦しみながら
もキープしブレイクを許さずタイブレーク。一時ティエムが
2点のリードを取ったりましたが、そこを追いつかれたのが
痛かったです。結局サーブでとどめをさされ第1セットをティエム
は失いました。
第2セットもティエムはいきなり苦しい展開。第1ゲームをブレイクされ
窮地に立たされます。しかしティエムは最後まであきらめず、粘り強く
戦い見ごたえのあるゲームとなりました。最後は力尽き
ラオニッチ 2-0 ティエム
ここでイワン・レンドル組のすべての試合が終わりました。
結果
ジョコビッチ 3勝
ラオニッチ 2勝1敗
ティエム 1勝2敗
モンフィス 2敗
ゴフィン 1敗
となり
ジョコビッチが1位通過、ラオニッチが2位通過となりました。
不調や怪我の心配のされる組でしたが、順当な結果となりましたね。